【男女別】ファッションが勉強できる最高の本3選!読むだけでオシャレが学べる

ファッション基礎知識
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何を着たらいいかわからない」「お洒落には憧れるけど、どうしたらいいかわからない」そんな悩みを持っている人は多いと思います。

周りを見渡した時に、いかにも高そうな服を着ている人がいたとして、その人が本当にお洒落でしょうか?そうとは限らない場合が多々あります。

それは基本を知らないからです。「高い服=お洒落」ではなく「何をどう着ればお洒落になるか」を理解する為にオススメの本を紹介します。

ファッションを本で学ぶことで、人がオシャレに見える理論を知ることができます。理論を理解し、実践することで自分自身の自信となって返ってきます。

ファッションを学ぶなら本での勉強が一番!

ファッションの勉強は本が有効

沢山の服を買って組み合わせを試してみるのも悪くないですが、それにはお金がかかります。

私自身、過去には買ってみたものの「似合わないから」「合わせづらいから」と1、2回着て着なくなった服も少なくありません。

そういった無駄をなくすためにはどうすればいいのか?そこで私が提案するのが「本」です。本を1冊買ってファッション・オシャレの勉強をすることで着ない服の購入は大幅に減ります。

ClipFashion
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この記事を読んでいる皆さんには着ない服を買わない無駄をしない為に、どうしたら最短でお洒落になれるかをお伝え出来ればと思います。

ファッション誌を毎月欠かさず読むことも悪くはないですが、ファッション誌は上級者向けと言えます。

ファッション誌は基本を学ぶというよりも、今のトレンドが軸となりますので、まずは基本を理解することをオススメします。

ファッションも様々なルールや基本があって成り立っています。

ルール、基本さえわかっていれば無理にハイブランドの服で着飾る必要もないですし、ファストファッションでも十分にお洒落は出来るようになります。

ClipFashion
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本で学び、実践し、修正していく。インプットからアウトプットへ。勉強やスポーツ、仕事と一緒です。

ここからは、ファッションの基礎が学べる本を、男女別にオススメで紹介していきます。

【男性編】ファッションを学ぶオススメの本

男性編ファッションを学ぶオススメ本

毎日コーディネート塾 集英社 MB(著)

ファッションバイヤー・ブロガーのMBさんの本です。「最速でおしゃれに見せる方法」も手掛けており、こちらもオススメです。
こちらの本はファストファッションブランドを使ったコーディネートブック。「オシャレに必要なものはセンスでもお金でもなくロジック」というコンセプトで25アイテムを厳選し、実例を使って紹介されています。
引用「Amazon.co.jp」

ファストファッションブランドを使ったコーディネートを紹介していて、ユニクロ、GU、無印良品と誰でも再現性が高いというのがオススメポイントです。

アイテムに対しロジカルに説明されているので、ロジックに沿った商品を自分で探せるようになります。この本を読めば、服を選ぶ際に大きく外すことが無くなりますし、無駄に悩むこともなくなります。

この本に書かれているロジックは基本ですので、いつ読んでもためになります。

時代が変わっても、変わらないロジックがあります。20代の若い世代から30代まで参考になる1冊です。

最強の服選び 大和書房 大山旬(著)

スタイリストの大山旬さんが30代、40代向けに日々生活する上で、楽で迷わないためのファッションの基本知識を書いた本です。
「一目で信頼されるスーツ」「シンプルで清潔感のある私服」男のオンオフが理論化されています。
定番アイテム+流行のアイテムを1、2点取り入れることで、無駄を減らし、迷うことを無くす。
引用「Amazon.co.jp」

買う服、着る服、本当に必要な物を分かり易く説明しています。

年相応のファッションの提案で、100点を目指すのではなく80点をとるというハードルを下げてくれています。その為の基本を重要視した内容になっています。

真似をするだけでただのスタンダードではなく、品格のある言うならハイスタンダードを提案してくれます。

便利なのが店を紹介しているショップリストです。どこで買えばいいのか教えて貰えるのは助かりますね。

お洒落の本質 PHP研究所 干場義雅(著)

「LEON」や「オーシャンズ」など人気男性誌の創刊編集者としてちょい悪オヤジブームを作った方として有名です。
現在はファッションディレクターとして各メディアでご活躍されております。
「大人の男としての装いはいかにあるべきか」をお洒落の基本を踏まえて、的確にアバイスされております。
引用「Amazon.co.jp」

「世界のどこでも恥ずかしくない、インターナショナルスタンダード(グローバルスタンダード)を基本として考えた、本質的にカッコいいスタイルを提案」という著者の言葉通り、大人の男性なら必読の1冊です。

学ぶべきは考え方。そこにフォーカスを当て読んで頂くことをオススメします。

人間は外見も大事ですが、中身はもっと大事です。当たり前のことのように思いますが、自分磨き、自分のスタイルの確立を考えて読むと本質が見えてきます。

スタイルの真似は少しばかりハードルが高いですがオススメの書籍です。

【女性編】ファッションを学ぶオススメの本

女性編ファッションを学ぶオススメ本

一生もののおしゃれが身につく10のルール 100のコーディネート 集英社 村山佳世子(著)

集英社の全女性誌ファッション誌の表紙や特集を手掛けてきたスタイリストの村上佳世子さん。20代から40代まで世代超えて参考になるスタイルブックです。
今だけの「いまどき」ではなく「一生もの」という提案。
豊富なコーディネート例だけではなく、おしゃれ度が上がる「着方」や、大切な服や靴を長持ちさせる「お手入れ術」、おしゃれに欠かせない「サイズ選び」まで解説されています。
引用「Amazon.co.jp」

著者の経歴がまずすごいですね。学ぶ相手として打ってつけです。内容としてはオールシーズン使える教科書的な書籍であると言えます。

プロのノウハウが語られており、配色とバランスについては学ぶことが多い内容になっています。さすがプロと言わざる得ないです。

ベーシックは原点でもあり、究極でもある。そんなことを思わせる1冊です。

一生ものという提案だけあって、お手入れ方法が載っているのは嬉しいですね。お気に入りの服はいつまでも大事にしていたいけど、案外お手入れまでは知らなかったりします。

My Basic Note 〜「ふつうの服でおしゃれな感じ」の作り方〜 小学館 三尋木奈保(著)

30歳前後の働く女性に支持されているファッション誌『Oggi』のファッションエディター三尋木奈保さん。
誌面にもたびたび登場し、私服のおしゃれセンスは読者からも信頼を寄せられております。
ベーシックなアイテムをセンスと経験で好感度の高いおしゃれな着こなしは、真似がしやすいというのがポイントです。おしゃれに見えるヒントが沢山書かれております。
着回しできるアイテムの選び方からアクセサリー、小物の重ね方、流行との付き合い方と知りたかったポイントを解説してくれます。
引用「Amazon.co.jp」

2013年に発売された書籍ですが、数年経った今も鮮度が落ちないスタイルに感服します。ベーシックなアイテムだからこそとも言えます。

ファッションというものは、いかに基本が大事かというのがわかります。

物足りないと思う方は、ポイントで流行を入れることで今っぽくアレンジしてみてください。アレンジしやすいというのもベーシックの良いところです。

本の内容は非常に分かりやすく、マネしやすいファッションは参考になります。自分を綺麗に見せる服を選ぶ為の指針をくれる1冊となっています。

服を買うなら捨てなさい 宝島社 地曳いく子(著)

女性ファッション誌のほか、女優などのスタイリストを行うキャリア30年超のスタイリストの本音とも言える本。
少ない服で「あの人素敵!」と思わせる極意が詰まっています。ファッション誌には載っていない本当におしゃれな人の「服の買い方」が勉強になります。
女性にとって本当に必要なアイテムのこと、揃えたらどうするべきか、実践的でわかりやすいアドバイスばかりです。
引用「Amazon.co.jp」

この書籍のタイトルは過激なものになっていますが、中身は正統派なもので、服を捨てるためではなく、買うための本です。

オシャレに興味があるのであれば、年齢に関係無く1度は読んで貰いたい本です。辛口の文章が読んでいて爽快で一気読みできます。

筆者の例え話が秀逸です。使わなくなったバッグを元彼に例えたりとユーモアもあります。読み物としても素晴らしいですね。

「ファッションとは?」「お洒落とは?」という疑問に回答を持つかことができるオススメの書籍になっています。

まとめ

ここまでオススメの本を紹介してきましたが、基本やルールを学ぶ事でファッションに対する考え方や向き合い方は大きく変わります。

ClipFashion
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誰だってお洒落に見られたいと思う気持ちはあると思います。
その気持ちを最短で叶えるのが本で知識を得るということだと私は思います。

本はあくまで知識ですので、学んだ知識をどう活かすかはあなた次第です。大事なことはアウトプットです。

本を読んでファッション知識を備えた前と後では、服屋で立ち回りが大幅に変わること間違いなしです!

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