【コスパ重視】メンズレザースリッポン・ローファーのオススメ4選!特徴・メリットも合わせて紹介

革靴
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昨今のトラッドブームやオフィスカジュアルの普及によって、メンズレザースリッポンやローファーの人気と需要が高まっています。

レザースリッポンやローファーには色々なメリットが存在し、一般的に言われる「革靴」には無い良さがあります(もちろん革靴の一種ではありますが)

今回はレザースリッポン・ローファーのメリットを紹介し、そのメリットを存分に活かすことができるオススメの靴を4選紹介していきます。

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この記事を読み終わるころには、レザースリッポンやローファーの魅力に引き込まれていることでしょう!

これだけ知っておけばOK!レザースリッポン・ローファーの特徴・メリット

まず最初に、レザースリッポンやローファーのメリットについて紹介していきます。特徴を下に列挙して、それぞれをさらに詳しく解説していきます。

レザースリッポン・ローファーのメリット

  • 夏でも重たくならない
  • オールシーズン対応
  • 脱ぎ履きがしやすい
  • 靴紐を結ぶ手間が省ける
  • スニーカータイプと違ったカッコよさがある
  • レザーとしての遊びやデザインを施すことができる
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レザースリッポン・ローファーならではの特徴を知って、正しいシーンで活用できるようになりましょう。

夏でも重たくならない

レザー素材はどうしても重さが出て、夏場での着こなしでは暑苦しさを感じてしまいがちです。

しかし、レザースリッポンやローファーに関しては、夏でも重たくならず、暑苦しさをほとんど感じさせません。

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革靴なのに爽快感を感じやすいのが、レザースリッポン・ローファーの特徴とも言えます。

オールシーズン対応

夏には重さを感じさせず、寒い時期にはレザー素材が生きるため、通年履けるのがレザースリッポンやローファーの魅力です。

秋冬向きのスエード素材や、同じレザーでも夏だけにしか履けないレザーサンダルとは異なり、季節を選ばず使用することができます。

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着こなし次第で夏のスタイルにもなれば冬のスタイルにもなれるので、幅広いシーンで活躍してくれるのが大きなメリットですね。

スエード素材は秋冬に活きる素材ですが、スリッポンやローファータイプでしたら重くなりにくいので、夏でも対応できてしまうのも特徴的です。

脱ぎ履きがしやすい

何と言ってもスリッポンやローファーの最大の特徴は脱ぎ履きのし易さです(元々、着脱の楽さを追求して作られたものなので当たり前のことではありますが)

従来の革靴とは異なり、靴紐を外さないと脱げないとか、やれベルトの調整だとか、そういった手間が無く、すっと履けてすっと脱げるメリットがあります。

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革靴でありながらも気軽に履けてしまうのがスリッポンやローファーのメリットと言えるでしょう。

靴紐を結ぶ手間が省ける

上にも記載しましたが、靴紐が無い分だけ結ばなければならない手間を省くことができるのがスリッポンやローファーの便利さです。

革靴の大半は靴紐が付いていることが多いのですが、スリッポンやローファーにはそれが付いていません。

装飾があったとしても、房が付いたタッセル付きのタイプ、金具が付いたビットローファーといったもので手間がかかりません。

座敷を通される場面でも、一回一回靴を緩めて結ぶのは面倒です。また、靴紐がほどけてしまった際の再度締め直す工程も億劫になりがち。

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革靴の面倒さを解消しつつ、様々なシーンで活用できるのがスリッポンやローファーの最大の特徴であると言えますね

スニーカータイプと違ったカッコよさがある

スリッポンやローファーは、スニーカータイプの素材の靴が出ていますが、レザーと異なる点は「革を使用したカッコよさ」にあります。

どうしてもカジュアルに見えがちなスニーカータイプは、カッコよさを追求することがしにくいのが欠点です。

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レザータイプのスリッポン・ローファーはカッコよさを追求することができるのが特徴的。
また、上でも解説したように軽快さと気軽さもあるので、バランスが取れています。

レザーとしての遊びやデザインを施すことができる

型押し加工(プレスして革に凸凹を付けたデザイン)や、シワを施したりできるのが革靴の特徴です。

しかし、これがレザー以外の素材になると、型押し加工やシワ加工のような装飾が難しいもとのがほとんどです。

レザースリッポン・ローファーは他の素材と比較しても、個性やデザインを引き出すことが簡単であると言えます。

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独特の風合いや革ならではのデザインを楽しむことができるのは、レザーならではと言えるでしょう。

レザースリッポン・ローファーのオススメ4選

ここからは、上記の特徴を意識した価格帯の低くて汎用性の高い、オススメのレザースリッポン・ローファーをご紹介していきます。

シンプルなものからデザイン性に富んだものまで紹介していきますので、お好みの一足が見つかるでしょう。

ハルタ ローファー トラディショナル 3E 合皮 メンズ 6550

ハルタ ローファー トラディショナル 3E 合皮 メンズ 6550

実にベーシックかつリーズナブルで、使い勝手の良いローファーとして真っ先に名前が上がるのが「HARUTA(ハルタ)」です。

この商品は合皮になっているので価格の安さが特徴で、安価で汎用性の高いローファーを入手することができます。

ワイズ(足幅)も3Eとゆったりしているので、幅の広い方でも合わせやすいのも特徴的。

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カジュアルシーンからビジネスシーン、はたまた学生靴として、幅広く対応して頂けるローファーとなっています。
ローファーを持っていない方でしたら、最初の1足目としてオススメですよ。

VANS Classic Slip-On DX

VANS Classic Slip-On DX

1979年に誕生してから「VANS(バンズ)」のスニーカーシリーズの中でも絶大な人気を誇る「スリッポン」。その中でもこちらは、珍しいレザースリッポンとなっています。

レザー素材であるため、従来のベーシックモデルのスリッポンに比べて高級感と上品感を生み出すことができます。

また、レザーでも「ペブルドレザー(小さな凸凹を型押しした革)」の為、傷や耐久性にも優れています。

勿論バンズのスリッポンとしての機能は充実しており、アッパー両サイド部分のゴア(ゴムを織り込んだ生地)の入れ込みや、「バルカナイズ製法(スニーカー製作時に手作業で行い、ソールが剥がれにくい上に耐久性の高い製法)」を用いたレトロな製法は、変わらぬ魅力があります。

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スケートボードは勿論可能な上にペブルドレザーの為、デッキテープをこすり上げるオーリー等での耐久面には優れています

REGAL メンズ ビジネスカジュアル 56HR ヴァンプ

REGAL メンズ ビジネスカジュアル 56HR ヴァンプ

国産の老舗革靴メーカー「REGAL(リーガル)」が手掛ける「スリッポン」で、スリッポンという枠組みの中では高い人気を誇る「56HR」。

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ドライビングシューズにも似た革靴は、ビジネスカジュアルでもカジュアルでもどちらでも使えるデザインで、スリッポンのジャンルの中でも汎用性が高いのが特徴的です。

また、「モールドソール(長時間履いても疲れにくいソール)」や「フットベッドインソール(足裏をホールドし、足に負荷がかかりくいインソール)」といった多機能なのもポイントとなっています。

中敷き部分にブルーの配色を取り入れたデザインも魅力的で、細かい機能とデザインに長けたレザースリッポンとなっています。

G.H.BASS LAYTON キルトタッセルローファー

G.H.BASS LAYTON キルトタッセルローファー

世界で初めてローファーを手掛けた「G.H.BASS(ジーエイチバス)」。知名度が高く、各セレクトショップでも扱いのある非常に人気のローファーメーカーです。

「レイトン」と呼ばれるこちらは「キルトタッセル」のローファーであり、タッセル付とインディア調のモカシンが、従来のローファーに比べてカジュアルに履くことができます。

その為、キルトタッセルはビジネスシーンで履きにくく、シンプルなローファーに比べて用途は限られます。

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それでも、少しでもデザイン性に富んだローファーを履きたい方や、ローファーで差を付けたい方にはオススメの革靴と言えるでしょう。

なお、ジーエイチバスでは、ローファーのことを「WEEJUNS(ウィージュンズ)」と呼んでいます。

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